「チャンソリ」~在日ってどないやねん!?~

1月29日(日) 18:00~20:00

在日と言ってもひとくくりじゃないんです。

日本に渡ってきた一世の時代から、現代では、ニューカマーと呼ばれる、80年代以降に

日本にやって来たコリアン二世達もたくさんいます。

時代の流れの中で、その姿、あり方も、どんどん変化しているような気がします。在日ならではの面白おかしい体験も含めて、それぞれの日常、時代、背景を通して、更には深いところまで、様々な人生を語る会になればと思います。


出演/梁石日(小説家)、崔洋一(映画監督/脚本/日本映画監督協会理事長)、夫歌寛(ミュージシャン)、朴璐美(女優・声優)、ぱくきょんみ(詩人)、中村純(詩人)

 

  

梁石日 (小説家)

 

  タクシー客とのやり取りを面白おかしく語った「タクシー狂躁曲」でデビュー。

1993年、崔洋一監督により「月はどっちに出ている」として映画化され、大ヒットする。1994年、大阪砲兵工廠跡を舞台に、在日韓国・朝鮮人の鉄屑窃盗団アパッチ族の暗躍を描いた「夜を賭けて」が直木賞候補になり、2002年には金守珍監督/山本太郎主演で映画化される。

  実父をモデルに描いた「血と骨」では、第11回山本周五郎賞を受賞、直木賞候補となり、2004年には崔洋一監督によりビートたけし主演で映画化。

   また阪本順治監督によって映画化された、タイを舞台とした幼児の人身売買・臓器売買などを描いた「闇の子供たち」では、バンコク国際映画祭で上映中止になるなど話題を呼んだ。

 

  崔洋一

 

  1949年、長野県出身。

76年『愛のコリーダ』(大島渚監督)などの助監督を務め、1983年『十階のモスキート』で映画監督デビュー。93年『月はどっちに出ている』で日本アカデミー賞などの映画賞を総なめにする。96年に韓国留学。主な作品『いつか誰かが殺される』『花のあすか組!』『Aサインデイズ』『マークスの山』『犬、走る DOG RACE』『豚の報い』『刑務所の中』『クイール』『血と骨』『カムイ外伝』など。

関西大学 客員教授。東京大学 非常勤講師。


夫歌寛 (ミュージシャン)

  大阪猪飼野生まれ。80年代、ストリートミュージシャンとして活躍。2005年、荻窪にLive Bar BUNGAを作り、今もなお10代の頃より歌い続けてきた反戦歌・反差別の歌を月2回のペースで歌う。気づけばオリジナル500曲。


朴璐美 (演劇集団円所属 女優・声優) 

http://park-romi.com/prof.html

舞台 「悲劇フェードル」「鏡花万華鏡 風流線」「レインマン」「オセロ―」「孤独から一番遠い場所」他。

声優  「∀ガンダム」「NANA」「鋼の錬金術師」等多数のアニメで主人公 他。

映画の吹き替えやドラマなど、多くの分野で活躍。


ぱくきょんみ (詩人)

 

 

  和光大学講師。第一詩集『すうぷ』を80年に出版以来、詩やエッセイをさまざまな媒体に掲載。87年ガートルード・スタイン『地球はまあるい』をはじめて日本語に翻訳、93年スタイン『地理と戯曲抄』(共訳)を翻訳出版。2007年ジェノヴァ国際詩祭、ストゥルーガ詩の夕べ(マケドニア)、10年リーガの詩の日々(ラトヴィア)に招聘された。主著に、詩集『すうぷ』(2010年復刊、ART+EAT BOOKS)、『そのコ』『ねこがねこ子をくわえてやってくる』(以上、書肆山田)、エッセイ集『いつも鳥が飛んでいる』(五柳書院)、絵本『れろれろくん』(小学館)、『また あした』『はじまるよ』(以上、福音館書店)。


 

中村純 (詩人)

 

 

1970年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒業。編集者を経て、教員。2004年詩集『草の家』土曜美術社出版販売。2005年同詩集で、横浜詩人会賞受賞。2005年詩と思想新人賞受賞。日本詩人クラブ。横浜詩人会各会員。